東京(とうきょう)都(と)知(ち)事(じ)の小(こ)池(いけ)百(ゆ)合(り)子(こ)です。
「わが家(や)は 発(はつ)電(でん)所(しょ)」
発(はつ)電(でん)所(しょ)は、 電(でん)気(き)を 作(つく)るところです。
自(じ)分(ぶん)の 家(いえ)が、 電(でん)気(き)を 作(つく)る 場(ば)所(しょ)になります。
東京(とうきょう)都(と)は、太陽(たいよう)の光(ひかり)で電気(でんき)を作る(つくる)太陽光(たいようこう)発電(はつでん)について 決(き)まりをつくりました。
新(あたら)しく 家(いえ)を 建(た)てるとき、太(たい)陽光(ようこう)で電気(でんき)をつくる 機(き)械(かい)を つけなければなりません。
太(たい)陽(よう)光(こう)で電気(でんき)を作(つく)る 機(き)械(かい)を つけなければならないのは、家(いえ)を建(た)てる人(ひと)ではなく、たくさんの家(いえ)を建(た)てている 会社(かいしゃ)です。
2025年(ねん) 4月(がつ)から 決(き)まりが 始(はじ)まります。
東京(とうきょう)都(と)には 太(たい)陽(よう)光(こう)で電気(でんき)をつくることが できる 建(たて)物(もの)は、 約(やく)225万(まん) あります。
ですから、 たくさん ある 建(たて)物(もの)の 「屋(や)根(ね)」を 使(つか)って、 CO2が 出(で)ることを 少(すく)なくすること、 油(あぶら)などを燃(も)やすことを少(すく)なくすることができます。
太(たい)陽(よう)光(こう)で電気(でんき)をつくると、 電(でん)気(き)代(だい)を 安(やす)くすることが できます。
そして、 地(じ)震(しん)などの 災(さい)害(がい)で 電(でん)気(き)を 使(つか)えないときも 安(あん)心(しん)です。
東京(とうきょう)都(と)は、 みなさんが 太(たい)陽(よう)光(こう)で電気(でんき)をつくる 機(き)械(かい)を 家(いえ)に つけるとき、 お金(かね)が 安(やす)くなるように 助(たす)けることも します。
みなさん、 太(たい)陽(よう)光(こう)で電気(でんき)をつくり、
一(いっ)緒(しょ)に、 いい 未(み)来(らい)を 創(つく)りましょう。