〈東京キッズプレスの制作動画への講評〉
自分で取材に行ったアーチェリー。当事者の話をしっかり聞いて新たな発見もあったし、はめてアーチェリーに接して驚きや感動もあったと思います。それを今回は集中的にまとめたのですね。情報量がすごくて、現場の話以外にも相当たくさん自分で調べたことがよく分かります。この作品は、オリンピック・パラリンピック用というよりは、「アーチェリー競技」の紹介資料に十分になります。あなたが一つのアーチェリーの教科書を残した(レガシー)と言えるのではないでしょうか。価値あるものです。
東京キッズプレス講師・鈴木哲夫(ジャーナリスト)