東京の“いま”がわかる。東京都公式動画チャンネル!

Menu
#26358
和装本の修理 虫損治しの方法2 「繕い」
公開 2022.10.25視聴回数 239回

修復する資料に合った厚さ・色・風合いの楮紙を選びます。
選んだ楮紙を湿らせて手でちぎり、「喰裂(くいさき)」をつくります。この方がハサミなどで切るよりも和紙の繊維が出て、資料とよくなじみます。
紙の裏から、虫損(ちゅうそん)に合わせて、水で薄めた糊で喰裂(くいさき)を貼りつけます。これを「繕い(つくろい)」と言います。
糊は化学物質である防腐剤や不純物の混入しない小麦でんぷん100%から作る生麩糊(しょうふのり)を使います。虫損を修復したら、はみ出た余分な楮紙を切り落とし、形を整えます。これを「化粧裁ち(けしょうだち)」と言います。

もっとみる
関連動画