文字によって伝えるだけにとどまらず、文字を動かしたりフェイドアウトなどしたり、文字のバックの背景にアクセントのデザインをほどこすなど、いわば「文字そのものを映像化」するという非常に高度な作り方をしています。文字を動かすなど映像化することで、より文章のインパクトが強くなります。会場や競技の映像がたとえば少なくても、こうやって文字の出し方を工夫することで充実した作品になるというとてもいい例だと思います。また、新型コロナとオリンピックについて触れるなどニュース性もきちんと入っています。