2016年7月、国立西洋美術館を構成資産に含む「ル・コルビュジエの建築作品─近代建築運動への顕著な貢献─」が世界文化遺産に登録されました。
番組では、国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されるまでの取組を紹介するとともに、国立西洋美術館は、松方コレクションの寄贈返還を通じて、戦後の日本とフランスの文化交流の象徴となった建物でもあることから、国立西洋美術館の馬淵館長にもインタビューをさせていただきました。
東京初の世界文化遺産である国立西洋美術館は、人類共通の宝であり、大切に守り将来の世代にしっかりと継承していきたいとの思いをお伝えします。