秋バラの花壇と紅葉の日本庭園。洋と和がコラボレーションするここにしかない風景を味わう、旧古河庭園。

11月中旬～下旬頃には秋バラと紅葉の季節が重なり、一つの庭園を巡る中で華やかな空間と落ち着きのある空間のハーモニーを楽しめます。

特に2020年の秋バラは９月の気温の低さと10月上旬の寒さで開花が遅れ、見ごろの時期が例年より２週間以上も遅くなりました。一方、その寒さで紅葉は例年より早く進み、10月中旬より葉が色づき始めており、この動画もちょうどその頃に撮影したものです。

バラの咲き誇る洋風庭園と洋館の設計者は、明治から大正にかけて活躍した英国人、ジョサイア・コンドルです。日本庭園は京都の著名な庭師、植治こと七代目小川治兵衛の手によるもので、洋風庭園に勝るとも劣らない名園を造り上げています。

ぜひこの動画を参考に、園内で絵画のような景観が鑑賞できるポイントを探してみてください。

旧古河庭園ホームページ
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html

◇都立公園の花の見所、ほかにも動画で紹介しています！
浜離宮恩賜庭園の花の見所～サクラとナノハナ～
https://tokyodouga.jp/wzx2jdmduay.html
六義園の花の見所～ツツジ～
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葛西臨海公園の花の見所～ヒマワリ～
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