「ひまわり花壇」と「青海波（せいかいは）花壇」が海と青空に映える、葛西臨海公園。

2020年の夏に向けて、葛西臨海公園には２つの花壇が新たに整備されました。

一つは「ひまわり花壇」。その一画には「復興ひまわり」のコーナーがあります。葛西臨海公園は防災公園としての役割も持っており、震災を風化させないよう、江戸川区を通じ気仙沼市から受け継いだ、『はるかひまわり』の種を植え付けました。

もう一つは、葛西臨海公園の海に太陽が昇ってくる様を描いた「青海波（せいかいは）花壇」です。海、波を表す伝統的な紋様である「青海波」を基に、15種類の花々で2300㎡を超える大規模な花壇を構成しています。花壇の後ろの建物は、東京湾を臨むことのできる展望レストハウス「クリスタルビュー」です。

緑と水と人のふれあいをテーマとした葛西臨海公園にて、花の見所はもちろん早朝や夕暮れなど、お気に入りの風景をぜひ見つけてみてください。

葛西臨海公園ホームページ
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html

◇都立公園の花の見所、ほかにも動画で紹介しています！
浜離宮恩賜庭園の花の見所～サクラとナノハナ～
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六義園の花の見所～ツツジ～
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